
「全国旅行支援」が2023年1月10日から再開されましたね。
この記事では全国旅行支援の使い方や必要なものなど、「全国旅行支援」を利用したいけどどうすればいいかわからないという方のお役に立つ情報をまとめます。
全国旅行支援とは?
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「全国旅行支援」とは、政府が実施する旅行代金の割引と地域クーポンを付与する、観光需要喚起策です。「旅行代金割引するし、クーポンもつけるからみんな旅行してね~」ってことですね。
2023年の実施期間は1月10日から、各都道府県の予算がなくなり次第終了
1月10日から、各都道府県の予算がなくなり次第終了となります。3月末には春休みがありますので、そのあたりには終了するのではないでしょうか?

どのくらいお得かというと、旅行代金から20%割引(1人1泊あたりの上限は、交通付き旅行5,000円、その他3,000円)
旅行割引は、旅行代金から20%割引(1人1泊あたりの上限は、交通付き旅行5,000円、その他3,000円)です。子ども・幼児も1名として割引適用されます。
例えば、1泊10,000円の交通付き旅行を申し込んだ場合、割引代金は20%の1泊につき2,000円となり、8,000円の支払い。
この割引に加えてお土産店などで使える地域クーポンが平日2,000円分・休日1,000円分ついてきます。
また最低利用金額があり、平日3,000円、休日2,000円です。最低利用金額を下回る商品は対象外となってしまいます。
旅行代金とお土産代金まで補助してもらえるなんて、とてもお得ですね。

全国旅行支援の申し込みは誰が対象?
日本国内の居住者が対象
「居住者」とは、国内に「住所」を有し、または、現在まで引き続き1年以上「居住」を有する個人をいいます。(国税庁HPより)
参加を希望しない都道府県を目的地とした旅行は対象外。参加しない都道府県は・・・
予算上限に達するなどして、参加を希望しない都道府県があります。参加を希望しない都道府県は・・・
北海道・福島・群馬・長野・静岡・和歌山・福岡
※奈良県は独自のルールで全国旅行支援を実施しています。こちらから(いまなら。キャンペーン2022プラス事務局HP)ご確認ください。

全国旅行支援の申し込みに必要なものは
本人確認書類
本人確認書類一覧(財務省HP(https://www.mof.go.jp/faq/jgbs/04fj.html)より一部抜粋)
1.印鑑登録証明書
2.国民健康保険の被保険者証
3.健康保険の被保険者証
4.後期高齢者医療の被保険者証
5.国民年金手帳
6.身体障碍者手帳
7.運転免許証
8.運転経歴証明書
9.外国人登録証明書
10.住民基本台帳カード
ワクチン接種歴3回接種済証またはPCR検査等の陰性結果の証明
全国旅行支援の利用回数に制限ナシ
利用回数に制限はありません。
支援実施期間中であれば何度でも割引が受けられるなんて、太っ腹ですね!

全国旅行支援連泊は何泊まで?
1回の旅行で7連泊までが対象になります。
7連泊もあれば、日本のどこでも観光を楽しめちゃいますね!
利用・予約方法は
旅行予約サイト、旅行会社、宿泊施設から対象旅行を割引価格で申し込み

宿泊の際などに、本人確認書類およびワクチン接種済証明書を提示して、地域クーポンを受け取る
〇PCR検査および抗原定量検査の検査結果は、確認日から3日以内のものが有効です。抗原定性検査の検査結果は、確認日から1日以内(旅行の前日または当日)のものが有効です。
〇12歳未満の児童については、利用条件を満たしかつ同居する新等が同伴する場合には、検査が不要です。その場合でも、本人確認書類の提示は必要です。
〇検査については、お住いの都道府県によっては無料で受けることができる場合があるので、こちら(【全国の無料検査まとめ】全国旅行支援の利用条件のワクチン接種済証や陰性証明について)から確認してください。
おわりに
政府の実施している全国旅行支援についておわかりいただけましたでしょうか?
せっかく旅行するならお得に旅行したいですよね!ぜひこの機会に全国旅行支援を利用してお得に旅行しちゃいましょう!
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