本好きな子どもが育つ!?3つのポイント

こんにちは!たまです!

この記事を読むと、「子どもにどんな絵本を読んであげたらいいかわからない」「そもそも絵本を選ぶ基準がわからない」「絵本の魅力がわからない」といった”困った”を解決できると思いますので、ぜひ読んでみてください!

 現在3歳児の娘の子育て真っ最中の我が家は、絵本を毎晩読み聞かせして眠りについています。「これ読んで~」と娘がせがんできた本を読み、大人も子どもも一緒になって、絵本の世界にひたりながら眠りにつくのはすごく幸せなひと時です。そうした経験から見つけたポイントをご紹介しますので参考にしてみてください!

クリックでとぶ目次

本好きな子どもが育つ!?3つのポイント

目次

大前提!→子どもが興味を持てること!

ポイント1→様々な絵本を試す

ポイント2→図書館を利用し、返却する本を子どもに選ばせる

ポイント3→読み聞かせをルーティンにする

まず、ポイントを3つご紹介する前に「これは一番大切にしてほしい!」という「絵本選びの大前提」からお話します。
それは、

【絵本選びで一番大切にしてほしいこと】
子どもが興味を持てること!

これです!何を当たり前なことをとおっしゃるかもしれませんが、大切なことです。
私の失敗談なのですが、ついつい親の心といいますか、「説教くさい絵本」を選んでしまったことがあります。「〇〇すると良い」とか「〇〇できる子はおりこうさん」的なお話で子どもが良い方向に成長していってくれることを願うタイプの絵本です。

これがまぁ、失敗でした。決してこういったタイプの絵本を否定しているわけではありません。必要な絵本です。読み聞かせていると楽しんでくれている様子なのですが、決して自分では選んでページをめくろうとしませんでした。そうなんです。その絵本が「好き」ではないんです。

「本を好きになってほしい」という親御さんがほとんどだと思います。先ほどの話では、娘が自分からその本を選んでいないので私的には「失敗」です。
子どもが「これ好き!」「これ何だろう??」「変なの!けどおもしろい‼」と興味を持てる絵本を選んであげると読み聞かせを楽しんでくれますし、「これ読んで~」と本を読むことをせがんできます。

ですから、「お子さんが興味を持てるもの」を一番大切にして、絵本を選びましょう!

とは言っても、「子どもの興味がわからない」というパパやママもいらっしゃると思います。そこでポイント1つめ。

【本好きな子どもが育つ!?ポイント1】
様々な絵本を試す

子どもの興味は不思議なもので、昨日遊んでいた物に今日は興味を示さない。といったことがよくあります。絵本も同じです。「我が子が興味を持ちそうだな」と本を選んでも、意外と興味を示さなかったという経験があるのではないでしょうか。ですから様々な絵本を試してみてください。そうした中で我が子の好みがだいたいわかってくると思います。また大人が「くだらない」と思う本を面白がったり、「これは少し難しいかな」と思う本を楽しんでいたり、と我が子の色々な面を見られるという良いこともありますよ♪

「様々な絵本を試す」といっても、そんなにたくさん絵本を買ってあげられないよというご家庭もあるかと思います。安心してください。我が家も絵本を買っているわけではありません。図書館で借りています。図書館を利用すれば無料ですので試し放題です。そして、ここでポイントの2つめ。

【本好きな子どもが育つ!?ポイント2】
図書館を利用し、返却する本を子どもに選ばせる

このポイントはずるいでしょうか(;^_^A 親が選ぶのではなく、「子どもに選ばせる」のです。図書館で借りた本には返却期限がありますので、余裕をもって、「どれ返そっか?」と子どもと一緒に返却する本を選びます。子どもはとても正直に、気に入っている本は「まだ返さない!」もう読まなくてもいいと思っている本は「返す~」と言ってくれます。我が家では「まだ返さない」が続いて2回延長手続きをしたらその本は「お買い上げ」となってAmazonさんでポチッとされます。笑

また、ここでも子どもの興味をはかることができると思います。ストーリーのある絵本が好きなのか、「音」の表現が面白い絵本が好きなのか、などです。他にも新しく興味を持っていることなども知れるかなと思いますよ。

ここまで子どもが絵本を読む前提でお話をしてきましたが、「うちの子は絵本なんて興味ないよ」というご家庭もあるかと思います。そこでポイント3つめ。ここはパパママの頑張りどころです!

【本好きな子どもが育つ!?ポイント3】
読み聞かせをルーティンにする

様々な生活スタイルを送られていると思いますが、どうにか生活の一部に読み聞かせ、一冊の本を共有する時間を作ってください。我が家も頑張りました。「布団に入ってから、絵本を読んで寝落ちする」ということをずっとやってきました。今では歯を磨いたり、着替えをしたりするように絵本を読むことが習慣になっています。
子どもにとって最初は絵本の内容なんてどうでもいいのだと思います。パパやママと同じ時間を過ごす、そのことがとても幸せで満たされた時間になるのでしょう。その幸せな時間のそばにあったものが「絵本」だったとしたら、その「絵本」も好きになってくれると思いませんか?そして好きになった「絵本」には不思議なお話やおかしなお話など色々なお話が詰まっているとわかったら、子どもはきっと「絵本」を好きになってくれると思います。好きになったら、自分から読みますよ!

この3つが【本好きな子どもが育つ!?3つのポイント】です。
「子どもにどんな絵本を読んであげたらいいかわからない」「そもそも絵本を選ぶ基準がわからない」「絵本の魅力がわからない」というパパママの”困った”を少しでも解決できたら嬉しいです(*^^*)

ちなみにうちの子が最近ハマっている絵本は「おばけのかわをむいたら(たなかひかる)」です(^^)

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

アラフォー国語教師をやってますが、自由で豊かな生活をめざして!趣味のキャンプやアウトドアについて、教育・子育てについて、豆知識などいろいろと発信していきます!

コメント

コメントする

クリックでとぶ目次