うつの症状ってネットの情報でいろいろあるけど、実際どう進むの?
ネットで検索するとたくさんの情報が出てきますが、実際どのように症状が出てくるか気になった人もいるのではないでしょうか。
この記事ではうつになったたま🐸がどんな風に症状が進行していったかをお話します。
最後まで読んでいただけると嬉しいです。
うつの症状|初期症状からどう進むの?|厚生労働省HPから引用

「うつ病」とは
うつ病は気分障害のひとつで、
◆一日中気分が落ち込んでいる
◆何をしても楽しめない
◆眠れない
◆食欲がない
◆疲れやすい
などの精神症状と身体症状があらわれ、日常生活に大きな支障が生じている場合「うつ病」の可能性があります。
うつ病発症の原因は
うつ病の発症の原因は正確にはよくわかっていません。
感情や意欲をつかさどる脳の働きに何らかの不調が生じているものと考えられています。
うつ病の背景にには、精神的ストレスや身体的ストレスなどの、辛い体験や悲しい出来事だけでなく、結婚や進学、就職、引っ越しなどといった嬉しい出来事の後にも発症することがあります。
体の病気や内科治療薬が原因となってうつ状態が生じることもあります。
うつの症状とは
自覚症状
◆一日中気分が落ち込んでいる
◆何をしても楽しめない
◆物事の捉え方が否定的になっている
◆イライラする
◆焦っている
◆「死んでしまいたいほどの辛い気持ち」になる
周囲にもわかるうつ病のサイン
あなたの周りの人に、こんな変化があったら、その人はうつに苦しんでいるかもしれません。
◆表情が暗い
◆自分を責めてばかりいる
◆涙もろくなった
◆反応が遅い
◆落ち着かない
◆飲酒量が増えた
体にあらわれるうつ病のサイン
うつ病の精神症状に気づく前に、身体の不調があらわれることもあります。
◆食欲がない
◆性欲がない
◆眠れない、過度に寝てしまう
◆体がだるい、疲れやすい
◆頭痛や肩こり
◆動悸
◆胃の不快感、便秘や下痢
◆めまい
◆口が渇く
うつの初期症状|たま🐸の場合

たま🐸の初期症状:胃痛
たま🐸の場合は胃痛から始まりました。
ある日出勤の準備をしていると、チクチクと胃が痛みだし、吐き気をもよおしてきました。
そのまま動けなくなり、おう吐を繰り返していました。
この時は2日間仕事を休ませてもらい、なんとか回復したのでした。
うつになってから休職するまでの様子をまとめた別記事がありますので、こちらもどうぞ

うつの進み方|たま🐸の場合

たま🐸の中期症状(休職するまで)
徐々に症状があらわれ、次のような状態になりました。
◆不眠・中途覚醒
◆物忘れ
◆ちょっとしたことで涙が出る
◆活字が頭に入らない
当時はまだ休職していないので「物忘れ」と「活字が頭に入らない」ことがモロに仕事へ影響が出ました。
そして疲れているはずなのに、眠れないし、眠ったとしても途中で目が覚めて、また眠れない、ということもストレスになっていきました。
たま🐸の末期症状(一番ひどい症状)
休職後にもなかなか症状は改善しない日々が続きます。
なかでも一番ひどい症状は
◆何もやる気が起きず、一日中横になって過ごす
です。
本当に何もやる気が起きません。
ネットを見ることも、好きなゲームをすることも、どこかへ出かけることも、食事をすることも、お風呂に入ることさえ、やる気が起きず、ずっと横になっていました。
これは本当に辛かったですし、家族に迷惑をかけました。
このときにたま🐸家は崩壊の危機を迎えますが、そのときの様子はこちらの記事を読んでみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
この記事では、うつの症状とうつがどんな風に進行していくかを、たま🐸の経験談からお話させてもらいました。
この記事がうつで悩んでいる方やそのご家族のお力になれたら嬉しいです。
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