【うつ体験談】うつになって良かったこと6選と悪かったこと5選

うつ

”うつ”になったらどうしよう、”うつ”になりたくない、と考える人がほとんどだと思います。

たま🐸も教員をやってて「”うつ”になりたくない」「”うつ”にならないように気をつけよう」と思っていました。

”うつ”は病気なのでならない方がいいですが、実際に”うつ”になってみてわかったことがありました。

もしも”うつ”になっても大丈夫!意外と良かったと思えることもあります!もちろん、悪かったこともあります

”うつ”になって良かったと思えることは

◆自分を見つめなおす機会になった
働き方を考え直せた
◆あらためて家族の大切さを知ることができた
子どもとの時間をとることができた
◆本当に自分を心配してくれる人の存在がわかった
◆新しいことに挑戦できた(ブログ・SNSのつながり)

”うつ”になって悪かったことは

*やっぱり気分が落ち込む
*食欲が無くなったり、爆増したりして体に悪い
*家族すらどうでもよくなる
*通院・服薬が面倒くさい
コーヒー(カフェイン)の制限がかかった

”うつ”と診断されたばかりのときは、毎日がゆううつで、マンガを読んだり、ゲームをしたりすることすら面倒になっていました。ですがしっかりと休養や治療をして、今ではこうしてブログを書けるぐらいになりました。

この記事を読む人には、”うつ”になったからといって、悲観ばかりせず、前を向いて休養や治療に励んでほしいのです。

この記事では”うつ”になって良かったと思えること悪かったことをご紹介します。

【読み飛ばしガイド】今すぐ「”うつ”になって良かったこと」を読みたい方は「ここをタップorクリック」

\この記事はこんな人におすすめ/
1⃣ ”うつ”になったら人生終わりだと思っている人
2⃣ ”うつ”になったら悪いことしかないと思っている人
3⃣ ”うつ”経験者の良かったこと悪かったことを知りたい人

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「”うつ”になって良かったことがあった」という人の口コミ

たま

SNSにある「”うつ”になって良かったこと」の声を集めてみました

”うつ”になって良かったこと
①人に優しくなれた
②大切な人の存在に気づけた
③自分の人生を生きられるようになった
④人として成長できた

①人に優しくなれた

たま

自分がツラい経験をしたからこそ、人に優しくなれるのかもしれませんね。

②大切な人の存在に気づけた

たま

ツラい時期を支えてくれる人の存在に気づけるって素敵ですね。

③自分の人生を生きられるようになった

たま

誰のためでもなく、自分を大切にして生きるって大事ですよね。

閑話休題(ちょっと休憩)

たま

最近初めて聴いて、大好きになった曲です✨歌詞が「自分を大切に生きて何が悪いの?」って言ってくれているようで、元気になれます!推しのVTuber泡沫六花(うたかたりっか)さんの「歌ってみた」です!

④人として成長できた

たま

うつを経験して、いろいろと考えるきっかけになったのかもしれませんね。

「”うつ”になって悪いことがあった」という人の口コミ

たま

SNSにある「”うつ”になって悪いことがあった」という人の声を集めてみました

”うつ”になって悪かったこと
①体が思うように動かない。
②収入が減った。
③生活リズムが乱れる。
④不安が強くて眠れない。

①体が思うように動かない。

たま

たま🐸もこれがあり、一日中寝ている日もありました

②収入が減った。

たま

職場などからの保証がないと厳しいですよね・・・。
これが理由で休職に踏み出せない方も多いのではないでしょうか?

③生活リズムが乱れる。

たま

毎日が休みだからという理由もあると思いますが、眠れないという理由が大きいと思います。

④不安が強くて眠れない。

たま

不安は強くなるし、自己肯定感は下がるし、の繰り返しで余計に眠れないという悪循環もありましたね。

”うつ”になって良かったこと6選と悪かったこと5選

たま🐸が感じた”うつ”になって良かったことは、

◆自分を見つめなおす機会になった
働き方を考え直せた
◆あらためて家族の大切さを知ることができた
子どもとの時間をとることができた
◆本当に自分を心配してくれる人の存在がわかった
◆新しいことに挑戦できた(ブログ・SNSのつながり)

この6つができたのは「ゆっくりする時間ができたこと」「家族と過ごす時間が増えたこと」「自分を変えるために何をすればいいか考えられたこと」が大きいです。

教員として働いていたときは、本当に余裕がなく、毎日を乗り切ることに必死でした。

自分の働き方がこれで当たり前、なんなら足りないと思っていましたし、仕事以外に新しいことに挑戦する余裕なんてありませんでした。

”うつ”で休職すると毎日自分のために時間を使うことができます。

ある程度回復してくると、仕事復帰へ向けて少しずつ活動(散歩などの軽い運動や買い物など日常生活に必要なこと)を増やすようにしていきました。

そうした活動したなかで、自分の働き方やこれまでの生き方を振り返ることができました。

自分の体を壊してまでやる仕事はない。

これまでの働き方は異常だったんだ。

もしこの仕事を続けていたら、また体を、心を壊すかもしれない。

こんなことを考えるようになりました。

たま🐸には妻と娘がいるので倒れるわけにはいきません。

仕事を変えるもしくは働き方を変える

そうした選択肢を考えることに、少しの迷いもありませんでした。

教員という仕事は好きですし、誇りをもって働いていました。

きっと倒れるまで働いていたと思います。

だから、今が倒れるタイミングだったのだと思います。

倒れて、休職してよかったのだと思います。

自分を変えるために挑戦したのは「Twitter」と「ブログ」でした。

いまさら「Twitter」!?と思われるかもしれませんが、これまで「SNSは怖いところ」と思っていました。

”うつ”治療のために朝散歩を始めたのですが、その記録用にと始めました。

「ブログ」はもしも働けなくなったときのために収入の柱を増やしたいと思い始めました。

全然収入につながらないのですが(;^_^A

この二つがたま🐸に大きな影響を与えます。

「Twitter」ではブログをやっている人たちとつながったり、ビジネスを展開している人たちとつながることができました。

違う県に住んでいて、性別も、年齢も違う人たちばかりですので、普通に生活をしていては絶対につながることのできなかった人たちです。

考え方やものの見方が全然違い、とても良い刺激になっています。

”うつ”になって家族といろいろありました。くわしくはこちらの記事にありますので、よろしければどうぞ。

妻といろいろありましたが、妻はたま🐸の心配をしてくれて、本当に助けてくれました。

もしも一人でいたのなら、たま🐸はいなかったかもしれません。

そして家にいる時間が増えたので、子どもと過ごす時間も増えました。

娘はまだ3歳なので、日々どんどん成長していきます。

嫌がって食べなかった野菜が食べられるようになったり、公園のアスレチックができるようになっていたり。

この時期に一緒に多くの時間を過ごせて本当に幸せだな、と思います。

教員として残業ばかりで、土日もなく働いていたらこんな気持ちにはなれなかったと思います。

大切な人の存在を再確認したこと子どもの成長を間近で見ることができたのは、”うつ”になって良かったことです。

たま🐸が感じた”うつ”になって悪かったことは、

*やっぱり気分が落ち込む
*食欲が無くなったり、爆増したりして体に悪い
*家族すらどうでもよくなる
*通院・服薬が面倒くさい
コーヒー(カフェイン)の制限がかかった

”うつ”は病気なので、かかってしまうと良くないこともあります。

たま🐸の場合は「気分が落ち込む」「体に悪い」「家族すらどうでもよくなる」「通院・服薬が面倒くさい」「カフェインの制限」の5つでした。

気分が落ち込み、食事や入浴といった生活習慣、家族に対しても「どうでもいい」という気分になります。完全な無気力です。

食事をするのも面倒くさいので、栄養バランスも悪くなります。かと思えば、お腹がすいてすいてたまらないときもあり、常に何かを口にしているということもありました。

健康なら「こんな生活してはいけない」と気をつけるのでしょうが、当時は「どうでもいい」状態でしたのでそんなことは考えませんでした。

そして、地味に嫌なことは「通院・服薬」と「カフェインの制限」です。

2週間に1度の通院と1日1回の服薬ですが、健康であれば無くてもいいものですから、面倒に感じてしまいます。

”うつ”にカフェインは良くないということで、カフェインレスコーヒー(デカフェ)を飲んでいますが、普通のコーヒーとは味が違う気がします。

やはり健康がいちばんですね。

【うつ体験談】うつになって良かったこと6選と悪かったこと5選のまとめ

この記事の結論

”うつ”になったからといって、悲観ばかりせず、前を向いて休養や治療に励んでほしい

”うつ”になって良かったこと6選

◆自分を見つめなおす機会になった
働き方を考え直せた
◆あらためて家族の大切さを知ることができた
子どもとの時間をとることができた
◆本当に自分を心配してくれる人の存在がわかった
◆新しいことに挑戦できた(ブログ・SNSのつながり)

”うつ”になって悪かったこと5選

*やっぱり気分が落ち込む
*食欲が無くなったり、爆増したりして体に悪い
*家族すらどうでもよくなる
*通院・服薬が面倒くさい
コーヒー(カフェイン)の制限がかかった

”うつ”は病気ですから、ならない方がいいです。

ですが、”うつ”になったからといってマイナスばかりでもないと思います。

しっかり休養をとって治療を行えば回復します。

お休みをもらうことができれば、自分のことについてゆっくりと考えることができます。

これまで無理しすぎていたのではないか?

働き方は大丈夫か?

家族との時間を大切にしているか?

新しいことに挑戦できているか?

こうしたことを考えたり、行動したりしていくことは

”自分を大切にすること”になる思います

たま🐸は”うつ”になって初めて、立ち止まって考えることができました。

毎日が目まぐるしく過ぎていく現代ですから、”うつ”になってしまう前に少し立ち止まって、自分の生き方を見つめなおしてほしいなぁと思います

”うつ”になっても意外と良いことはありますが、ならないにこしたことはありませんから。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

うつ

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この記事を書いた人

アラフォー国語教師をやってますが、自由で豊かな生活をめざして!趣味のキャンプやアウトドアについて、教育・子育てについて、豆知識などいろいろと発信していきます!

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