バレンタインデーはカップルや友人同士、家族にとっても大切な日ですよね。皆さんも贈り物をするのではないでしょうか。しかし、バレンタインデーに贈るお菓子には意外な意味があることを知っていましたか?
例えば、酸っぱいものを贈ると「相手に不満がある」という意味になり、キャラメルのような粘着性のあるものは「長い付き合い=ずっと一緒にいたい」を意味するといわれています。
この記事では、バレンタインデーの贈り物がもつ意味を解説していきます。プレゼント選びの参考にしてくださいね。
もしかすると贈るときに「こんな意味があるんだよ」って添えるとモテるかもしれませんね(*^^*)

1.バレンタインデーのお菓子に込められた意外な意味
バレンタインデーのお菓子に隠された意外な意味
バレンタインデーの贈り物として贈られるものが持つ意味をまとめてみました。

2.バレンタインデーの贈り物(アメリカ)
アメリカでは、キャンディーやカード、テディベアなどちょっとしたプレゼントを贈ります。
贈る物は高価なものや豪華なものではなく、日頃の感謝を伝える意味合いが強いです。
バレンタインデーにちょっとしたプレゼントを贈ることは、お金をかけずに自分の感謝を伝えることができる機会であるため、ますます人気が高まっています。
ロリポップ(棒の先にキャンディーがついたもの)やキャンディーは「口の中に長く残る」ということから「あなたと長く関係を続けたい=好き」という意味になります。
キャンディーはついつい送ってしまいがちなので気をつけましょう。

3.バレンタインデーの贈り物(イタリア)
イタリアではイタリアのお酒「フェルネ」を贈ることが定番です。
しかし、この「フェルネ」はイタリアでは情熱や欲望の象徴とされています。ですから「フェルネ」を贈るとロマンチックな気持ちを表現したことになってしまいます。
情熱的な気持ちを表したい相手にはいいかもしれませんね。

4.バレンタインデーの贈り物(フランス)
フランスでは、チョコレートを贈ることが定番です。しかし、その贈り方に注意が必要です。
なんと、チョコレートが入っている箱の形によって、伝わるメッセージが変わります。四角い箱のチョコレートは約束の証、ハート型の箱は好きな気持ちを伝えます。
入れ物で気持ちを表すなんてロマンチックですね。

5.バレンタインデーの贈り物(イギリス)
イギリスでは、ケーキやビスケットが一般的です。ただし、イギリスでも何を贈るかによって持つ意味が変わります。
サクサクとした食感の焼き菓子「ショートブレッド」は人気のある贈り物で、愛と献身の象徴とみなされています。一方、ドライフルーツをパイ生地に詰めた「ミンスパイ」は軽蔑の気持ちを表すものとされています。
わざわざ軽蔑している相手に贈り物を贈る必要はないと思うのは私だけでしょうか。

まとめ
バレンタインデーは、大切な人に日頃の感謝や思いを伝える特別な日です。
今回は、物に込められた意外な意味、世界各国(アメリカ、イタリア、フランス、イギリス)のバレンタインデーのお菓子に込められた意外な意味についてご紹介しました。どんなお菓子や物を贈るかや形によって思いもよらないメッセージが伝わらないように気をつけたいですね。
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